2023/01/16
BUFFALOの外付けハードディスク、HD-CB1.5TU2からのデータ復旧実績です。
【メーカー】BUFFALO
【型番】HD-CB1.5TU2(1.0TB)
【他社診断】なし
【症状】PCの外付けHDDとして常時接続して使用していましたが、突然HDDへのアクセスランプが付かなくなり認識されなくなりました。HDD単体なら認識する可能性もあると思い、HDDケースからHDDのみを取り出してLogitecのHDDスタンド(LHR-L1BSTWU3D)に取り付けてPCに接続してみましたが、一瞬HDDアクセスランプが点灯するものの、数秒で消灯してしまう状態です。異音等は発生していません。
自己診断ではHDDの基盤の故障ではないかと思っていますが、これ以上は自分自身での復旧を諦め依頼させて頂くことにしました。
ちなみに、中身のHDDはWesternDigitalのWD15EARSでした。
【診断】物理障害(基板異常)
【結果】基板内の異常を確認。
ICチップが読み込めない形式だったため、不具合基板から取り外し、ドナー基板にICを移植。
データの抽出および復旧可能な全データを復旧いたしました。
【復旧容量】905GB
【作業日数】8日
【料金】20,440円(復旧料金19,800円+送料940円-レビュー割引300円)
